管理帳票の集計や仕訳連携に使用する「区分コード」を登録する画面です。
請求データにセットする請求区分・回収区分や、入金データにセットする入金区分・対象外区分の登録を行います。
登録した区分へ科目コードの紐づけも当画面で行います。
参考:おもな仕訳一覧
【区分】とは?
売上や請求、入金データを色分けするためのものです。
(例:請求区分…A支店売掛、B支店売掛
入金区分…C銀行振込、D銀行振込、手形、現金)
科目と補助科目の組み合わせ単位ごとに作成します。
作成した区分と、科目マスターを紐づけることによって、仕訳出力時に科目が紐づいて出力されます。
■目次
登録手順
①サイドメニューバーの【マスター】>区分マスターを選択します。
区分マスターの画面が表示されます。
②登録したい識別区分を選択します。
<区分内訳>
売上区分:売上データの区分・科目…売上など ※債権計上オプション利用時のみ表示
請求区分:請求データの科目…売掛金など
入金区分:入金データの計上科目(借方)…預金など
売掛と相殺する費用科目(借方)…納品書代など
回収区分:請求データの回収区分…振込、口座振替など
※現状、口座振替機能を使用する場合以外では使用しません。
対象外区分:入金データの振替先科目(借方)…請求データが無いが仕訳を出したいもの。未収金など
③登録・編集する区分コードを入力・もしくは選択します。
A.新規登録の場合
2桁の区分コードを、区分コード欄へ入力します。
※下記「システム予約コード」は削除できません。また他の用途への利用もできません。新規作成する場合は、下記以外のコードをご利用ください。
入金区分 「01」EB取込にて取込した入金データに自動的にセットされる区分コード
「99」前受処理を行った入金データに自動的にセットされる区分コード
回収区分 「00」得意先マスタ内で回収方法を「約定」としたとき自動的にセットされる区分コード
※追加する区分が多い場合には一括取込も可能です。詳細は下記ガイドをご参照ください。
B.既存区分を修正する場合
登録済みの区分から、修正したい区分の「編集」をクリックします。
画面上部に内容が表示されるので、編集します。
④各項目を入力・修正し、「登録」もしくは「更新」ボタンをクリックすると登録が完了します。
※印は必須項目です。
項目説明
区分名
区分コードの名称(20文字以内)を入力します。
入力時に使用する(請求・入金・回収の区分にて使用)
請求・入金データ手入力に使用する場合、チェックオンにします。
チェックオンにすると、データ入力の画面で区分の入力・検索ができます。
科目コード
仕訳連携を行う際に、区分に紐づけて出力する科目コードを登録します。
※事前に【マスター】「科目マスター」の登録が必要です。
補助コード
仕訳連携を行う際に、区分に紐づけて出力する補助科目コードを登録します。
補助科目は科目マスターの登録は不要です。直接コードを入力してください。
※コードではなく勘定科目名を出力する会計仕訳のご利用の場合
事前に科目マスターを登録してから、登録したコードを指定してください。
補助名
仕訳連携を行う際に、区分に紐づけて出力する補助科目名を登録します。
本画面で設定した補助名を出力可能な会計オプションをオンにしている場合のみ表示されます。
※ご利用の会計オプションによって補助名の参照元が異なります。詳細はサポート窓口までお問合せください。
消費税属性・税率(売上・請求・入金・対象外区分にて使用)
データ登録時の消費税属性を設定します。課税・軽減税率は税率の設定も可能です。
設定に応じて、売上・請求および入金データの税額が自動計算されます。
外部コード
外部の基幹・会計システムとV-ONEでコードが異なる場合に登録します。
外部コードに登録することで、取込・出力時にV-ONE上の区分コードが自動で変換されます。
消込順序(請求・入金区分にて使用)
一括消込・個別消込画面で請求・入金データの並び順を設定できます。数字が若い順から消込されます。
同じ数値を設定した場合は、区分コード順となります。特に指定が無い場合は「0」と入力してください。
※設定の優先順位は【設定】「照合ロジック設定」にて確認できます。
得意先を出力する(売上・請求・入金・対象外区分にて使用)
仕訳連携を行う際に、補助科目に得意先名を出力する場合、チェックオンにします。
一括消込対象外(入金区分にて使用)
チェックオンにすると、一括消込画面で一括消込が可能な状態であっても一括消込のチェックボックス自体が表示されません。
一括消込を行わず個別消込で必ず確認したい場合、チェックオンにします。
期日入力を行う(入金・回収区分にて使用)
手形や小切手など期日がある入金や、期日入金管理のオプションに使用する場合チェックをオンにします。
入金区分の場合、チェックオンにすると入金データ入力の画面で期日情報が必須となります。
※区分コードの登録後は変更できません。
請求書発行対象外(回収区分にて使用)※債権計上オプション利用時のみ表示
V-ONEクラウド上で請求書発行を行わない回収区分を設定する場合にチェックをオンにします。
請求一覧検索での請求書発行対象に表示されなくなります。
口座振替を行う(回収区分にて使用)
口座振替依頼データ作成・口座振替結果データ取込を行う場合、チェックオンにします。
チェックオンにすると、後述の「決済代行会社」項目が必須となります。
※区分コードの登録後は変更できません。
決済代行会社(回収区分にて使用)
口座振替に使用する決済代行会社を登録します。
区分マスター内の「口座振替を行う」がチェックオンの場合のみ編集が可能です。
※事前に【マスター】「決済代行会社マスター」の登録が必要です。
備考
全角60文字までの任意項目を入力します。
※汎用売上仕訳出力/汎用消込仕訳出力/消込結果出力にて利用可能な項目です。
また、上記メニューが有効な場合には備考2~4項目の登録も可能です。
外部コードを重複登録を許可する
チェックをオンにした場合、外部コードの欄に他の区分コードと同じ外部コードを登録できます。
前受として利用する(入金区分にて使用)
チェックをオンにして登録した場合、当該区分コードが前受区分として使用可能となります。
※区分コードの登録後は変更できません。
補足)入力例
A.みずほ銀行からの入金…区分識別「入金」
(消込仕訳:借方に「09201」(普通預金)、借方補助に「1001」(みずほ銀行)が出力されます。)
B.未収入金の計上…区分識別「対象外」
(仕訳出力時:貸方に「08003」(雑費)、貸方補助に「5083」(未収入金)が出力されます。
この際の借方は「2:入金」の区分となります。
対象外に関する詳細は右記マニュアルをご参照ください。Q.対象外区分とは何ですか?)
売上区分変換設定
※債権計上オプション利用時のみ表示
売上データ確定後、請求データ作成時に設定される請求区分を指定します。
登録方法
標準債権区分、もしくは変換元売上区分・変換先債権区分を「追加」し、「登録」ボタンをクリックしてください。
標準債権区分
請求データ作成時、デフォルトで付与される請求区分を設定します。
変換元売上区分・変換先債権区分
指定する売上区分で売上計上した場合、請求データ作成時に指定の請求区分で計上されます。
例)
変換元売上部門:売上区分「01:売上」
変換先債権部門:請求区分「01:売掛金」
売掛金(請求データ)/売上(売上データ)